ヤリ目男女の会？既婚者パーティーの世界　都内で活動中のサークル7選

コロナ禍は既婚者サークルの営業にも影を落としたようです。コロナ前に営業していた既婚者サークル・アリスもなくなってしまっていました。兵長はコロナ前に既婚者パーティーに参加したことがあります。他のサークル、パーティーに参加した経験者の話を聞いても、だいたい似たようなものなので、既婚者パーティー・サークルがどういうものかまとめておきたいと思います。

既婚者サークル・パーティーとは

要は既婚者だけの合コンです。男性が1万円前後、女性が3000円程度払って参加。レストランや居酒屋を貸し切ったり個室を使ったりして行われます。料理も出てきて、たいてい飲み放題です。

申し込みはウェブで行い、決済は当日会場で。身分証などが必要だったと思います。

イベントは平日夜、週末の昼夜行われます。いろいろとテーマがあって、高年収の人だけ参加できるものや、身長制限のあるイベントも。

当然ですが、参加できる年齢層もイベントによって異なり、30・40代だけの会とか、男性：41歳～56歳女性：38歳～56歳といったように決まっています。

当日の流れ

会場で身分証を提示、スタッフが目視。会費を払います。

席は決められていて、だいたい1テーブルに男女２－３人ずつ座ります。

定期的に席替えが強制で行われます。最後はフリータイムになるところもあります。

終了後は帰る人もいるし、行ける・行きたい人だけで二次会に行くこともあります。会場によっては延長料金を払ってそのまま飲み続けられるところもありました。もちろん、２人で消える人たちもいます。

連絡先の交換はできる？

LINEなどの交換は、イベント中でもできるところと、できないところがあるようです

知り合いがいたらどうしよう……

残念ながら事前に誰が参加するかは分かりません。ただ事前にこの人はNGというのは言える仕組みをとっているところが多いようです（ノーバッティングシステム）。

匿名で参加できる？

できるところもあります。ただ名札をフルネームにしているところはないのではないでしょうか？（未確認ですが、個人情報ですし……）。名札は名字だけ、またはニックネームだと思います。ただ主催者には身分証明書を提示しないと参加できません。

都内で活動している既婚者サークル７選

いくつか調べてみましたが、以下のサークル・パーティーが活動しているようです。

参加費は正価です。早くに申し込んだり、LINE登録したりすると割引になります。

既婚者サークル・パーティーのいいところ

これはもう、お互い既婚者で出会いを求めている男女が参加するという分かりやすさでしょう。

相手が未婚だと、いろいろともめかねないので、この点はうれしい。

異性はもちろん、同性の知り合いができるのもありがたい。兵長は既婚者パーティーで男の知り合いができ、今でも時々飲みに行って情報交換しています。

既婚者サークル・パーティーの難しいところ

これは既婚者パーティーに限らず合コンあるあるですが、女性の中には連れられてきただけ、飲食目当ての人もいます。またお話できるのが短い時間なので、ハマらないと会話なりその後なりに展開するのは難しいと思います。

婚外恋愛の相手・彼氏を探している人もいれば、セフレ探し、ワンナイトの相手探しの人もいるはずですが、そのニーズをうまくとらえられるかどうかがカギかもしれません。

こんな人が向いている？

印象ですが、面白いことを言ったり騒いだりしてテーブルやイベント全体を盛り上げるよりは、早めに狙いを定めてその子を落としにいったほうがいい気がします。

もちろん、その子がニーズ違いの子だと無駄になるので、腹をくくって突進するか、早い段階で確認したほうがいいのは言うまでもありません。