先日、SIMカードを新調するというところまでご報告したTinder復活への道。第二回にして最終回です。
なお、実は兵長はずっと以前、Tinderを始めたころにBANされたことがあります。また、今回BANされたアカウントについては、半年ほど前に運営から注意されて、プロフィールが真っ白にされたこともあります。
(こう書くと常習のようですが(笑)、最初のBANはほとんど知識がなかったですし、今回については、かなりヘビーに使ってきた上でのことなので、まあ仕方ないことかなとも思っています)
BANされた日 D-0から考えたこと
さて、BANされてからというもの、ずっと考えてきた「やらないといけないこと」は、
- どのSIMにするか
- スマホはどうするか
です。
当然ですが目的は、「再びのアカウント申請をしっかり通す」ことです。
SIMはLINEMO一択
SIMについてはとりあえずLINEMOに決めていました。
LINEMOはミニプランなら3G990円~で、決して高くないのですが最安というわけでもありません。もっと安い運用法もあります。
しかし、LINEMOがいいのは、
女子とのLINEアカウントの交換がしやすい
のです。ほかの格安SIMでは年齢認証が通せません。
アダルト活動ではカカオを使いがちですが、Tinderでもときどき
カカオって何?
と言われることがあります。やはりLINEでサクッとつながれたほうがい。
ということでLINEMO一択です。
スマホは家にあったものを再利用
そしてスマホは、家族が昔使っていたスマホがあったのを思い出して掘り起こして使えるようにしました。最近まで使っていたので、そんなに古いわけではありません。
データが残っていたので初期化。兵長がいつも使っているスマホより低スペックですが、
Tinder専用機
なら問題ありません。
D-6(6日後)に注文、D-8にSIMが来た
BANくらった日をD-0として、その6日後、D-6にSIMを注文しました。
なぜ6日もかかったのか?というと、この間、いろいろと慎重に「再びBANされないようにするためにはどうすればいいか」を考えていたからです。
それと、どうせ注文するならお得な方法がいいと思い、アフィリエイトなどを探していました。
SIMの契約はアフィリエイトの対象になっていますし、アフィリエイターが自分で買ってアフィリエイトしてもいい「セルフアフィリエイト」もあります。
そこで、LINEMOを取り扱っているアフィリ会社を探しました。
結果として、LINEMOはごく一部のアフィ会社で対象になっているのですが、どうやらアフィ契約はなかなか通らないようだったので、あきらめることにしました(なお当然、アダルトサイトでは無理なので、兵長が別に持っているサイトでの契約を考えていました)。
そして注文から2日後のD-8に到着しました。
SIMカード一枚なのに、段ボールに入って届きました。開封します。

D-9にインストール、D-10にゴールドへ。D-11に年齢認証
そして到着の翌日(BANされてから9日後)には、スマホの準備が済んだので、SIMカードを指し、Tinderアプリもダウンロード、インストールします。
新しいスマホは、以前と同じApple社製ですが、Appleのアカウントが同じだとマズいのではないかと思い、新たにApple IDを取得しました。
別のメアドで登録しましたが、ここでちょっと難儀だったのが、決済手段です。
というのも、TinderやLINEなど、DLは無料であっても課金できるアプリを使うには、たとえ課金する気がなくても決済手段を登録しておかなければならないからです。
さすがに以前のアカウントと同じクレカを登録するのは危険(多分大丈夫だろうけど)な気がして、PayPayを登録してみたのですが、これがなかなか通りませんでした。
このApple IDはiTunes Storeで使用されたことがありません
みたいなメッセージが出て、レビューボタンを押して進めても、うまくいかないのです。
ググってみると、同様の症状は結構あるみたいで、こんな記事もありました。
最初は、「PayPayの本人確認をしていないからかな?」と思い、やってなかったPayPayの本人確認も済ませてみました。
しかし、どうやらそれが理由ではありません。いろいろと調べて、ああでもない、こうでもないとやってみたのですが、ダメです。
App Storeであまりゴソゴソして、TinderどころかAppleからにらまれるのも嫌なので、しぶしぶクレカを登録することにしました。
結局、別のクレカを登録したら、すぐに認証を通過しました。
(「そこまで心配しなくてもいいのでは?」という思いもありましたが、Wi-Fiもつなげないほうがいいという情報もありました=マッチングアプリなび=し、そもそも運営に確認できない以上、最悪の事態を考えたほうがいいはです)
なんとかTinderアカウント(とLINEアカウント)ができたので、翌日(BANされてから10日後)にはゴールド会員になりました。
この時も、「そういえば昔、PC版から申し込むと安く有料会員になれたはず」と思い出して、ブラウザからアクセスしてみましたが、アプリ版のほうが安くなっていました。
ということで、素直にスマホアプリからTinderゴールドにアップ。この日はゴールド会員になったところで時間切れですが、もうスワイプはできるので、以前と同じ写真も数枚使い、かなり日和った(笑)プロフを作りました。
ただ、いくつかマッチしていたので、ちょっとホッとしたのを覚えています。
そしてその翌日。SIMカードが到着した2日後に、いよいよTinderの年齢認証をしました。
認証しないとメッセージを送れません。
ドキドキしながら、念のためと思い、以前は免許証で本人確認(年齢認証)をしましたが、今回は保険証を提出。無事、認証と通過してメッセージが送信できるようになりました。
D-13にマッチ、D-14にアポ!
それからさらに2日。BANをくらった日から13日後にマッチしたアラフォーの女性とメッセージで盛り上がりました。
ちょうど翌日があいている、ということだったので、おずおずと打診してみたところ、空いているというのでアポを入れました。
結論からいうと、その子とは無事会うことができ、バリアンデートをぶちかますことができました。
ここまでのタイムラインはこうです。
D-0(当日) BANされた日
D-6(6日後) SIM申し込み
D-8(8日後) SIM到着
D-9(9日後) TInderインストール
D-10(10日後) ゴールド会員申し込み
マッチしはじめる
D-11(11日後) 年齢認証
メッセージ送り始める
D-13(13日後) アラフォーのIちゃんとマッチ
翌日のアポを打診
D-14 (14日後) バリアンデート❤
ということで、駆け足になりましたが、TinderさんからBANをくらって再起、なんとか1デートしてきました(その時の様子はまたレポします)。
BANされて思ったこと、再起までいろいろやって感じたこと
面倒でしたが、いろいろと初めての体験もできて学びがありました。
「Tinderがないと飛べない」のは危険
まず、Tinder一本やりは危険ということです。ほかの出会い系アプリや掲示板も使っていたのですが、そちらでは攻略法が見つけられておらず、どうやって攻めていけばいいのか、腹落ちしていません。
Tinderが使えなくなった瞬間、スマホが全然鳴らなくなってしまい(笑というか涙)、オルタナティブの必要性を強く感じました。
ネットの情報は古い(また自分にはあてはまらない)可能性があり危険
そして、再起までいろいろやって難しさを感じたのは、Tinder運営のほうも進化しているようで、ネットに出ている情報を鵜呑みにできないということでした。
ネットの情報の真偽が不確かであることは、もちろん常に感じて意識していることですが、それより「ネットにある情報を書いた人と、自分が同じようになるとは限らない」ということのほうが心配でした。
言い換えると、「ある人はこういうやり方でできた」ということを、自分が再現できるとは限らないということです。まったく同じ環境・状況でトライできるわけではないので、仕方ないでしょう。
プロフィールの文章ひとつとっても、以前はOKだった(見落とされていた?)表現がNGになっていると見られる状況もあり(運営に確認できるわけではないので、こういう表現になる)、おそるおそる進めました。
これは本当かな?もし間違っていて、またBANくらったら面倒だな
そう思いながら、いちいち調べては、おそるおそるやった格好です。
残ったスマホとSIM、その他のアプリをどうするか考えなければいけない
ただ、ひととおりやってみた今、それほど面倒に感じることはないなとも思っています。最近はSIMもスマホも安くなっているし、気軽に契約できますしね。なんにせよ、やはり一度経験したのは大きい。
とはいえ、前の(TinderがBANされた)スマホはありますし、SIMも残っています。こちらにもLINEやカカオアカウント、Apple ID(Googleアカウントも)あるので、この辺をどう整理するか考えなければいけません。以前のSNSはもう使わないのか、新しい番号で登録しなおすのか……。
こう考えると、やっぱり面倒な作業が残っていそうです。やっぱりBANされないのが一番です(笑)。
ということで、もう怒られないように、そしてTinder以外でも兵長を待ってる女子を見つけられるようになるために、引き続き考えて行動していきたいと思います。