2022年現在、セフレは2人だけの兵長です。いずれもTinderで知り合ったのですが、実は一時期一気にセフレを増やしたことがあります。数ヵ月のことですが、それこそ毎週1人以上はアポが取れたり、会えたりしていました。
「そんなもんか」と思われるかもしれませんが、おっさんがアプリとはいえいきなりセックスする相手をゲットするのはなかなか難しいものです。マッチングした女子とはメッセージでいきなり「いつ会える?」というような会話をし、会ったら「じゃあホテル行きましょうか」という感じでした(なかには一杯飲んでから……という子もいましたが)。
それまでまったく出会えなかったのですが、あるコツをつかんでから一気にアポが入りだし、会ってはセックスをして、その中からまあまあの割合でセフレ化できました。
その時のことを簡単に振り返ってみようと思います。
ご注意:最後に情報商材を売る記事ではありません。
Tinderとはどんなアプリ?
Tinderは海外製の出会い系アプリで、特徴はいろいろありますが、ポイントはこのあたりでしょう
・男性も完全無料で使える
・ONS(ワンナイトスタンド)目当ての女子が結構いる
それぞれの特徴についておさらいしましょう。
男性も完全無料
基本的に出会い系アプリは女性無料、男性はメッセージを送るのが有料(ポイントを購入)するものですが、Tinderは無料で使えるのがうれしいです。
使い方は簡単で、設定で希望する女子の年齢層と、自分がいるところからの距離を設定すると、その条件にあてはまる女子の画像が出てくるので、いいなと思えば右スワイプ。イマイチだなと思えば左スワイプ。
お互いに右スワイプすれば、マッチング成立でメッセージが送れるわけです。これはすべて無料。
(ただし無料だと1日でスワイプできる枚数が決まっているので、なかなかマッチングまでたどりつくのはおっさんでは難しいです)
ONS(ワンナイトスタンド)目当ての女子が結構いる
嘘か誠か、実際にセックス目当てと明言しているアカウントも珍しくありません。
ただ、それらのアカウントのほとんどは援デリ業者や詐欺でしょうが、純粋にセックス目当ての女子も実際います(断言)。
そもそもTinderはそういう意味で遊びたい人のためのアプリなのです。
最初はなかなかマッチしなかった
Tinderを始めてすぐはまったくマッチしませんでした。
いや、マッチはしていたのですが、アポやセックスにはたどりつけませんでした。
いい人ぶって楽しい会話をして盛り上げて、「気が合いますね、今度会いましょう」となるまで何往復もやり取りし、会ったら会ったでご飯をおごって、「楽しかったですー」と言われるものの、なかなかホテルへは連れ込めませんでした。
それがいきなり会えるようになったのには、あるきっかけがあります。
めちゃ会えるようになった理由は……
それがもうズバリ、あるnoteのおかげです。
noteはご存じの方も多いでしょう、個人でも記事を販売できるプラットフォームです。そこであるナンパ師が売っていたnoteを試しに買って、それを実践しました。
いま「noteで」と書きました。これは嘘ではないのですが、違う言い方をすると「情報商材」です。
情報商材というと、
情弱が騙される典型的な詐欺手法に使われるアイテム
というイメージがあるかもしれませんが、実際、兵長はこのnoteのおかげでめちゃ会えるようになりました。
どんな内容だったか?
そのnoteがどんな内容だったか。詳細に書くのはやめておきますが、要は
セックス目的であることを明示せよ
ただしツカミで笑わせて、エロいが読ませる文章にせよ
というものでした。
そのナンパ師は20代のアラサーでしたが、ツカミ(入り)は、誰もが知ってる、女子に人気の曲をエロく替え歌にしたものでした。そこからおちゃらけつつも、セックス目的であることを明示しつつ、ハイテンションで押しまくるというものでした。
こうやって聞くと「なんだそんなことか」と思われるかもしれません。
兵長も最初は「本当かなぁ」と思いました。
ただそのnoteには、釣果がどれくらいあったかも書かれていて、それは目を疑うような素晴らしいアポ・ゲット数でした。
実はこのnote、たしか3000円弱くらいしました(有料w)。
ただそれは、年末セールで半額とか、もっと安くなっていました。
そして兵長が知ったのはセールの最終日くらいでした。なかなかTinderで出会えず悶々としつつ、PDCAの回しようがない。途方に暮れていたときにたまたま知ったnoteの存在に一縷の望みをかけて買ってみたわけです。
自分なりにアレンジして実践!
少額であっても自腹をきると覚悟が異なります。そのnoteの内容を自分なりにアレンジすることにしました。
しばし悩んだのですが、この手の企画をクリエイトするのは得意な兵長。その当時はやっていたある映像作品の有名キャラ・フレーズをつかってエロアレンジし、画像もネットからダウンロードしたものを加工してアップ。早速実践しました。
いきなりキャラ変するのもバツが悪いので、それまでマッチして真面目にやり取りしていた女子とはマッチを解除しました。
これまでカッコつけて、いい人ぶった文章だった自分のプロフィールをガラリとかえて、あからさまに「セフレ探し」と分かるものにしました。最後は「一度会って試してみましょう」というようなメッセージにしました。
自画自賛ですが「これは面白いプロフィール文にできたな」と思えるものだったと思います。
Tinderの課金も実行 どんどんどんどん右スワイプ
そして同時にTinderの有料会員にもなりました。
たしかこれはそのnoteに書かれていたと記憶しているのですが、やはりたくさんスワイプしないとエロ目的女子には会えません。
有料会員になれば無限にスワイプできます。一ヵ月程度なら二千~三千円くらいで会員になれます。これも投資とクレカ課金しました。
無限にスワイプできるとなると、これはもう大変です。最初は「この子はダメ、左」「この子はいいな、右」とやっていましたがキリがないので、自動で右スワイプできるアプリを入れて、すべて右スワイプすることにしました。マッチした後で、エロ目的じゃない子や抱けそうにない子とはマッチを解除すればいいのです。
自動でどんどん右スワイプしてくれるので放置して寝られます。起きてみると結構な数マッチしていました。
マッチした子の中で、「こちらのエロ目的プロフィールを見てくれてる」相手は「プロフィールおもしろいですね」とか書いてきてくれているので、それに返信して、会う約束をとりつけていきます。
ただ中には「プロフィールが面白かったのでメッセージしました。でも会いません」という子も結構いましたし、女子の中にもちゃんとプロフィールを見ずに右スワイプしている子もいて、そういう子はすぐに解除されてしまいました。
そうして、それまで何か月やっても、セックスなんてできなかった兵長がロケットスタート。いきなり2週間の間に3人と会うアポをとれました。
返信もラクラク
マッチすると返信は楽でした。「会って試してみませんか」と書いてあるので、「いつにします?」から入ればいいからです。
ただ読んでなさそうな子には、「プロフィール読まれました?」「あれ、ガチなんですけど大丈夫ですか?」とは聞きました。マッチが間違いだった子はそこで解除するし、そうでない子からは返信が来ましたから、本当に楽でした。
困ったことにもなった
ただ困った事態になったこともありました。それは垢BANの危機です。
あからさまなセフレ探し目的明示は、一部の女子の神経をさかなでしたのでしょう。通報されてしばらく使えなくなったこともあります。当時Tinderはいきなりアウトではなく、最初の段階はしばらく使えなくなるだけで復帰でき、「また同じことになると今度はもう永久に使えなくなりますよ」というものだったと記憶しています。
(ちょっとあいまいなのは、兵長は実はスマホを2台(というかSIMを二枚)持っていて、一つがダメになってもう一つに乗り換えたのだったかもしれないためです)
なおTinderが使えなくなると、SIMやスマホを変えないともう使えません。一度アンインストールして再インストールしただけではダメです。
そうした経緯もあるので、多少プロフ文に手を入れたり、また挙動が安定していなかった自動スワイプツールも別のものにしたりと工夫し、ロケットスタートほどの勢いはなくとも、コンスタントに女子とアポがとれるようになりました。
いきなりアポれなくなった訳
たった数千円の投資で夢のようなセックスライフが幕を開けていましたが、夢物語は突然終わりました。
コロナウイルスです。
会う約束だった子が「人と会うのは怖い」「コロナがあけてからですかね」と言い出し始めました。その時点でマッチしてた子すらそんな感じなので、新たにマッチすることもなかなか難しくなりました。
そうして兵長も、これはしばらくは難しいと判断して有料会員をやめ、既存の子たちのキープ・メンテに切り替えました。ただその子たちとも会える頻度が下がり、ほとんどの子とはもう会っていません。
そして最近ようやくコロナ禍が落ち着いたと思い。Tinderに戻ってきてみると、援デリ、パパ活の温床になっていました……。プロフィールにLINEアカウントを書いている子はまず業者ですが、最近はTwitterやInstagramのアカウントを書いている子が多いようです。「このアプリあまり見ないのでDMください」という感じ。そんなの皆業者です(なので有料会員にはなっていません)。
ただ、コロナ前にマッチして、コロナ禍が落ち着くまで相当の期間会えず、最近ようやく会えた子もいるので、その話はまた別の機会にしたいと思います。