兵長が初めてハメ撮りしたのはいつだったか覚えていませんが、一人でハメ撮りしたのは新宿でした。それまでに何度かハメ撮りをしたことがありましたが、友人が撮影、自分はセックスするだけでした。
とはいえハメ撮り経験はあったし、実は過去に仕事で映像を撮ったことが結構あるので、撮影自体は慣れているつもりでした。
しかし、実際一人でやってみると結構大変でした。
そのハメ撮り初体験の話は最後にするとして、まずは何が大変だったかを振り返って、「これは持っておいたほうがいい」というものをまとめてみたいと思います。
前提として、いわゆる同人AVにガシガシ出ているような慣れた女の子を相手に、機材もガチでそろえて持って行って撮るというよりは、素人の子に撮影のお願いをしてスマホに毛が生えた程度の機材で撮ることを想定しています(もちろん公開・販売することも説明しています)。
明かりやライティングが微妙で部屋が暗い→スマホライトではない外部照明
昼にビジホなどで撮る場合ならともかく、夜にラブホとかで撮ると照明が微妙だったりします。また女の子が明るいのは嫌だとか言い出すともう大変です。スマホにライトはついていますが、明るさは十分ではないですからね。やはり昼間に自然光で撮るか、しっかり照明を数灯たいて、ライティングをちゃんとして撮ったほうがいいです。
せめて照明はスマホのものではなく、小さいものでも外部照明をもっておきましょう。スマホにつけるのではなく置くタイプのものが望ましいすが、せめてスマホにつけるもの。できればその両方があるとよいでしょう。リングライトなどで構いません。
暗いと映像の編集が大変です。

ベッドにカメラを置くと映像が斜めになる→足がクネッと曲がる三脚
当たり前なんですが、ベッドは床と違って斜めになるので、ちょっとカメラを置いて撮るというのができません。手持ちのスマホハメ撮りだと、ちょっと横に置いて撮りたいというのが難しいです。
この場合、ゴリラポッドのような曲がる三脚があると便利です。百均にもあります。

撮影までのやり取りでスマホは結構使う――バッテリー&充電器・撮影専用のスマホ
普段使いのスマホを撮影に使うことも多いと思いますが、撮影までに女の子とやり取りすることもありますし、撮影とは関係ない日常的なLINEや電話のやり取りなどをしていると充電がきれる可能性があります。
固定撮影するならUSBなどで充電しながら撮ればいいですが、手持ちでハメ撮りするとなるとバッテリ用のケーブルをつなげて撮るのは難しいです。たとえ置いて撮るにしても、コンセント差し込み口からカメラを置きたい場所まで遠いかもしれません。
ですので、外部バッテリやケーブルなどは必須ですし、カメラの近くにコンセントがないとき要に充電器は持っておいたほうがよいでしょう。
ただ、できればスマホは複数台あったほうがよいです。いざ撮影となってカメラが調子悪いとか、うまく保存できないとかいうこともありえます。
実際、兵長は知り合いと一緒に撮影するときに、彼のスマホが急に撮影できなくなり、兵長のスマホで急きょ撮ったことがありました。
「撮れてないかもしれない&編集が難しくなるかも」と不安に――複数台のカメラ
上で述べたことに近いのですが、スマホがうまく作動しない、撮影できてない、保存できないということもあり得ます。まあハメ撮りで手元で様子を見ながらであれば、ステータスが録画になっているので、たいていは大丈夫でしょう。
でも、できれば手持ちのハメ撮り用カメラ以外に、固定のカメラをもう1台どこかで動かしておいたほうがよいでしょう。
というのも、固定カメラで全体を映していれば、編集の時に何かと便利です。撮れていなかったシーンに充てることもできるし、画が単調になるのを防げるからです。
色合わせなどは大変ですが、最近は編集ソフトの性能もいいので、まあ素材は多いにこしたことはありません。
ほかにもたくさんある「ハメ撮りであると便利なアイテム」
ここまで、過去の失敗から「持っていればよかった」というものを思い出して書きましたが、撮影で「これがあるといいな」と思うものはほかにもあります。たとえばこんなところでしょうか。
- メガネやアイマスク
- ちょっとしたコスプレ
- ローション
- バイブやローター
メガネやアイマスクは、女の子用でもあるし、撮影者用にも使えます。顔を出せない場合、後でモザイクをかけるにしても、あると便利です。
コスプレや画がわりで使えるので、同じシチュエーションでも2本撮りが可能になります。
ローションやバイブ・ローターなどは場面展開できますからね。
初めて一人でハメ撮りした時の話 マジ可愛い美巨乳なのに……
ようやく本題の初めてハメ撮りをしたときの話です。
ちなみに、最近のことではなく、ちょっと前の話です。少なくとも2022年ではありません。
女の子は新宿の出会い喫茶でゲットしました。当然、撮影の話もして、販売サイトも見せて「こんな感じで売っている」とちゃんと説明。普通に遊ぶよりは額を上乗せしてホテルへ向かいました。
その子は23歳で結構カワイイ子でした。太ってもいないし、おっぱいも結構ありました。Fカップくらいはあるのではないでしょうか。兵長的にはガチ好みな感じ。

事情があって飲食店の営業ができずにバイトに入れず困っているとのことでした。
出会い喫茶のトークで口説き、そそくさと移動。近くの安いホテルをその女の子に教えてもらって(笑)入りました。
でまあ普通に撮り始めようとしたところ、女の子が「明るいのは嫌だ」と言い出してですね。部屋のライトは消して撮ることになりました。よくAVとかで暗がりでエッチしているのもあるし大丈夫だろうと思ったのですが、これが誤算でした。

スマホのライトはつけたり、入り口のほうのライトはつけて撮ったのですが、まぁ暗かった。結構使えないシーンが多くなってしまいました。
それに、初めて全部ひとりでやるということで気を張っていたんでしょうね、途中で萎えてしまいました笑笑。
ただその女の子はいい子で、萎えても手などでしっかりまた勃たせてくれて、最終的にはフィニッシュできました。

複数のパーティーや、カメラマンが横にいる撮影のときに萎えたこともありましたが、それはあくまで「他人がいる」「他の男がいる」というシチュエーションでした。
ただこのときは、兵長とその女の子だけ。
なのに萎えたのは結構ショックでした。。。
まぁ、自分が出るだけの撮影の時も、あれこれ考えすぎで、目の前の女の子に集中して普通にセックスすればいい、とアドバイスをもらったのですが、なまじ仕事で映像の撮影をしていたこともあって、あれこれ考えてしまうんですよね……。
それもこれも言い訳なので、タフなメンタル、どんなシチュエーションでも勃たせて目の前の女の子を満足させられるようになりたいと思った新宿歌舞伎町での1日でした。

今回使った画像はいずれも明るく、比較的分かるシーンなのですが、騎乗位のシーンなどよく分からないシーンが多いです。撮影中に「こりゃ厳しいかも」と悟ったのか、フィニッシュに向かうシーンはカメラ向けておらずという体たらくで、今思えば「何やってんだ」って感じです。
(なので撮影したもののお蔵入りしていますが、別のハメ撮りを販売する際の特典にでもしようかなと思っています)