『きみの全てを奪うまで』シリーズが人気のたことかいとの新作『青が溶ける (好きな人が隣の布団で喘ぐ青春BSS-喘ぎ音声付)』が出ていたので読みました。NTR嫌いな人にはおススメできませんが、どんどん画力が上がっているなと思いました。
あらすじと感想・ここが良かった
いつも一緒にいる仲良し4人、咲、優介、茜、亮太。
卒業間近、咲に想いを寄せる優介は告白のタイミングを掴めずにいた。
亮太の提案で4人は卒業旅行に行くことになり、優介はそこで咲に告白しようと決意するが……
それぞれの想いは交錯し、楽しいはずの旅行は狂い始める。
今回の作品は男女4人の高校生が登場。あらすじにあるとおり、泊りがけで卒業旅行に行った先でNTRが発生するという流れです。
良かったのは、
- 画がうまくなっていること(暗闇の中のピンクのブラのカットがよかった)
- ヒロインが軟乳・長乳の巨乳でかわいいこと、
- アングルが独特でいいこと
- つまりはいろんな体位が楽しめる(が、かといって無理な体勢ではなく、現実味のある、ヤりたい体位である)こと、
- フルカラーであること、
- 話が早いこと
でしょうか。
また過去作でもありましたが、
- エロいシーンになるとライティングがピンクになる
のも、兵長的には好きなポイントです。
話が早い=展開が唐突?
ただ話が早いというのは、裏をかえせば、唐突な感じともいえます。
なんでそれでヤラれちゃうの?
と思わなかったかと問われると、そう思ったことは否定できません。
あと、下に貼っているサムネの2枚目にメガネのおっさんが出てきますが、このキャラは登場した瞬間に、
これはヒロインをヤるんだろうな
と分かりましたが、話が早すぎるなと思いました。
ただ、まぁエロマンガなんてそんなもんだといえばそんなもんです。
兵長的には、『きみの全てを奪うまで』シリーズのほうが好きですが、あちらは5作まで出ている人気シリーズですから、比べるのはフェアではないでしょう。
本作は本作で十分、楽しめると思います。
そして、巻末には次回作の予告が……これは楽しみです!






