「そういえば昔、どんなエロマンガが好きだったかな」とふと思い出して、学生時代(だいたい1990年~ごろ)読んでいたものをまとめてみました。思い出す作業は「懐かしい~」と楽しい反面、モテなかった学生時代を思い出してちょっと切なかったです笑。
ポップな遊人先生・アングラな山本先生 いずれも王道
やはり遊人先生の『ANGEL』はよかった。女とみれば見境なくハントする主人公・熱海康介のような生き方をしたいものです(諸星あたるも見境ないですが、康介は実際にハメまくってましたからね笑)。
ANGEL以外なら『桜通信』もよかった。慶應目指す主人公・因幡冬馬が、受験会場で美女・四葉美咲子に好きになり、自分は不合格だったのに受かったと嘘をつき、合格した美咲子と慶應生を装って通いながら仮面浪人して合格を目指す。いとこのJK春日麗とともに叔父の家に住むことになり、三角関係になるというラブコメ。
冬馬は美咲子のことが好きなのに、現役JKの麗ちゃんのナマイキボディを堪能、あまつさえ中出しまでするので、許せなかったですね~笑。今おもえばJK好きはこの麗ちゃんから始まったのかも。
ほかには口内射精……じゃなかった『校内写生』とか『南極28号 改訂版 1』とかもいいのですが、遊人先生は結構絵柄の変遷が激しいので、時期によっては好みが分かれそうです。
次に山本直樹先生(森山塔、塔山森)では『BLUE』でしょう。BLUEという薬を飲んで快楽におぼれる高校生たちの話ですね。
兵長が持っているのは弓立社版のこんな表紙のです。
このほかにも、森山塔名義のものを含めかなり持っていました。
当時は有害図書に対する風当たりがきつく、ANGELが連載中止になったり、BLUEをはじめとした山本先生のマンガも回収とかになっていたりしたと思います。
ポップな変態・町野変丸先生ほか
ワニマガジン系では相沢早苗先生も好きでした。セックス中の女の子の紅潮したところが可愛かった。
あと玉置勉強先生は、ちょっとグロっぽい描写も多かったですが、細身巨乳好きなら……というところでしょうか。当時見ていたのはマンガ雑誌で、持っていたコミックはサイトで見当たらないので、表紙的にとっつきやすそうなのを1枚。
グロといえば(?)忘れてはいけないのが町野変丸先生です。描く女の子の可愛さから、一時は江口寿史をほうふつとさせるという評価もあった町野先生。そのポップ変態ぶりをお示しするために、1枚アップしておきます
毎回、JK(ゆみこちゃん?)が朝、遅刻しそうになって走って登校していると曲がり角で誰かにぶつかって……というテンプレもあった気がしますが、うろおぼえです。なお、この『ザ・ベスト・オブ ゆみこちゃん』は10月27日まで、943円が188円で買えます。
他には陽気婢先生。かなりスレンダーで微乳のキャラばかりなのですが、絵柄が可愛かったので『えっちーず』とか好きでした。
ほかにもあったと思うのですが、思い出せたのがこれくらいでしょうか。いわゆるエロマンガ(成年コミック)ではなく、青年マンガでも桂正和先生(電影少女)とか、江口達也先生(東京大学物語)とかも好きで持っていました。
当時読んでいたエロマンガを思い出すのって、なかなか楽しいものですね。さらすのは恥ずかしいですが笑笑。
皆さんは、どんなエロマンガ読んでましたか?
また今度、大人になってから好きになったエロマンガ(2000年代)もまとめてみたいと思います。